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連続講演「リスク社会の<神話>を問い直す」〜安全・科学・エコロジー〜[全5回]

現代社会を支えるものとして存在してきた「安全神話」「科学信仰」「エコロジー」などの〈神話〉。 近年は、安全神話の崩壊が叫ばれるなど、リスク社会の到来が意識されるようになってきた。
しかし、 果たして「安全神話崩壊による社会の凶悪化」「有用な科学」「優しいエコロジー」といったイメージは正しいのか。
さまざまな資料や事例から、社会における安全・科学・エコロジー〈神話〉の実態をとらえ直し、さらにこれらの背景にあるものについて考察する。


連続講演関連の書籍は、丸善多摩センター店にてお求めになれます!
連続講演を聴く前に、講師の先生の著書を読んで、予習をしてみませんか?
このたび、丸善多摩センター店にて、 連続講演「リスク社会の〈神話〉を問い直す」の
関連書籍をまとめたコーナーを作っていただきました。
参加者のみなさまはもちろん、ご興味のある方は、ぜひお買い求めください!!


開催日
2012年02月11日 (土) 〜2012年03月10日 (土)
時間
2012年2月11日(土)・18日(土)・19日(日)・26日(日)・3月10日(土)[全5回]
13:30〜16:00(13:00より受付開始) 
場所
第1会議室
主催
主催:
公益財団法人多摩市文化振興財団
募集内容
定員:
各回60人
参加費用:
5回通し/一般 3,000円(アテナクラブ会員 2,700円)
各回/一般 700円(アテナクラブ会員 630円)
※当日精算
申込方法:
1/10[火]より11:00より受付開始
申込方法
パルテノン多摩予約センター 
042-376-9999(10:00〜12:00、13:00〜16:00 土・日・ 祝・休館日休)
2012年01月10日(火) 11時00分受付開始

第1回 2012年2月11日(土・祝)安全神話崩壊のパラドックス
講 師:河合幹雄(桐蔭横浜大学法学部法律学科教授)
内 容:日本の「安全神話」は崩壊しつつあると言われている。しかし、犯罪の増加・凶悪化という現状認識は正しいのだろうか。統計資料などの検討から、日本の犯罪状況の実際を分析する。

第2回 2012年2月18日(土)「安全」神話の陥穽 ―近代日本における「家庭安全」言説の構築を中心に―
講 師:金子 毅(大韓民国・世明大学外国語文学部日語日文学科教授)
内 容:日本の「安全第一」は創始国・米国の「safety-first」概念を基に誕生したとされる。だが、その受容状況をひもとくと、そこには日本的フィルターの介在が認められる。日本における「安全第一」概念の形成過程を追い、その受容と変容の理由を「家庭安全」スローガンから読み解く。

第3回 2012年2月19日(日)獲得された「有用な科学」―『科学アカデミーと「有用な科学」』から―
講 師:隠岐さや香(広島大学大学院総合科学研究科准教授)
内 容:安全神話や環境などあらゆる物事を説明する際のフィルターとして重要な機能を持つ「科学」。現在、科学が「有用なもの」とされるのは自明である。だがこの「有用な科学」観は17−18世紀西洋の学者たちにより獲得されたものであった。講演ではパリ王立科学アカデミーを中心に「科学」が有用なものとして文化的・社会的基盤を形成していく姿を分析する。

第4回 2012年2月26日(日)「エコロジー思想」に潜むリスク ―ナチスドイツの有機農業―
講 師:藤原辰史(東京大学大学院農学生命科学研究科講師)
内 容:世界にさきがけ「自然との共生」を掲げたナチス・ドイツは、なぜホロコーストに至ったのか。ナチス・ドイツの有機農業や「生物圏平等主義」の検討をもとに、エコロジー思想が併せ持つリスクを考察する。

第5回 2012年3月10日(土)単純化される言説<神話>の受容とその背景
講 師:仲正昌樹(金沢大学法学類教授)
内 容:さまざまな「神話」化された言説の背景には、「わかりやすく」物事を二項対立で理解する図式が存在している。リスク社会をとらえる上で重要な、物事の「単純化」の構造や、それらを突き放したアイロニカルな視点について考える。


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