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白石加代子「百物語」シリーズ第二十九夜   宮部みゆき「お文の影」「ばんば憑き」

影踏みで知る悲しい事件を描く「お文の影」、老女が50年前に起こった恐ろしい出来事を語る「ばんば憑き」、白石加代子の怖くも心に沁みるふしぎな物語の世界へ。


開催日
2011年09月28日 (水)
時間
18:30開場 19:00開演 
場所
小ホール
料金
アテナ  ¥4,500<6/21(火)発売>
一 般  ¥5,000<7/3(日)発売>
[全席指定] ※未就学児入場不可
チケット
取り扱い
主催
主催:
公益財団法人多摩市文化振興財団


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宮部みゆきさんから素敵な寄稿文をいただきました!

成就しました         

 今回、白石加代子さんの百物語に、拙著『ばんば憑き』(角川書店)から、表題作の『ばんば憑き』と『お文の影』という二作を取り上げていただくことになりました。
 いっぺんに二作!なんと豪勢なことだろうと、お話をいただいたとき小躍りした私ですが、この小躍りにはもうひとつ深い理由がありました。というのは、正体のよくわからない(名前さえもはっきりしない)老女の昔語りがメインになるこの『ばんば憑き』という短編は、最初から、白石さんに読んでもらえたらいいなあ。と思いながら書いたものだったからです。
 私の頭のなかでは、この短編は、<死者が蘇る>というアイデアができたときから、白石さんのイメージで固まっていました。ほかには考えられなかったのです。
 でも、こういう勝手な<あて書き>は、たいてい作者の片思いに終わるものです。私の場合、そこでキャスティングする方が役者さんではないこともあるので、片思いにさえならない、一方的な脳内ファンレターだったりもします。
 その想いが、今回は通じました。ファンレターが恋文になり、それが届いて恋が成就したのです。
 怪談書きにとって、白石さんの百物語に取り上げていただくのは、ひとつの槍舞台に上がることにほかなりません。切ない片思いが通じたばかりか、私は玉の輿に乗るわけです。これが踊らずにいられましょうか。
 一方の『お文の影』は、幼い子供と優しいおじいさんの組み合わせという、私の大好きな設定の短編です。白石さんが演じる<さあ爺>に、ラストで「待っててくれろぉ」と呼びかけられたら、自分で書いた台詞なのに、泣けてしまいそうで今から恥ずかしいです。
 客席で小躍りするとまわりの皆さんのご迷惑になるので、じっと息を殺して堪能したいと思います。



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